その2
	お着替えも楽しく
	7月2日(火) ちゅうりっぷ組クラス日誌・小出 今日は初めてプールに入りました。プール開きの日は気温が低く中止になったので、子ども達は登園して来ると第一声が、「先生、今日はプールに入れる？」でした。「今日は、暑いから入るよ！」と言うと「やったぁ！」と大喜びでした。子ども達は今日プールがあると思うと、早く入りたくて仕方がなくて「まだ入る時間と違うの？」と何度も聞きに来て、プールの事しか考えられないようでした。最初という事もありゆっくりと時間をとって、水着に着替えていきました。まずイスを用意し、上の服から脱いでいきました。「脱げたぁ？」「うん」「それじゃー入りに行こうか？」と冗談でいうと、「えっ、まだやん」と大笑いしていました。全部脱いで裸になった時､もう一度「さぁ、入りに行こう！」と言うと「お風呂と違うねんから〜」と大ハシャギでした。こんな風に楽しく着替えて用意をしました。プールの中では、くまさん歩きや水かけなどをして遊びました。私がホースで水のトンネルを作って、その下を通るというのも楽しかったようで、水がかからないように大急ぎでくぐっていく姿が可愛らしかったです。「今日は、プール楽しかったぁ〜」と大満足の子ども達でした。
	色まぜを楽しむ
	7月2日(火) すずらん組クラス日誌・住田 今日は、この前の雨の日に描いた「おしゃれなかたつむり」に絵の具で色をぬりました。今回は色まぜをしても良いと子ども達に話をすると、大喜びで色々な色まぜを楽しんではぬっていました。まっ茶色や、やまぶき、うすいピンクに、深緑やなんとも表現しにくいきれいな青、黄色、とっても可愛いピンク色もありました。また中には何をまぜてもこくて、しぶ〜い色ばかりの子もいました。本当に個人絵の具ならではの色んな色と個性が出てとても素敵なかたつむりが出来ました。子ども達も「オレンジと黄色まぜよ！」「赤と青は？」とか混ぜて色が出来るたびに「先生見て！」と喜んでいました。
	夏はそこまで
	7月2日(火) ひまわり組クラス日誌・藤井 今日はとっても暑い一日でした。太陽の日差しがギラギラとしていてまるで真夏のようです。“もうすぐセミの鳴き声が聞こえてくるね〜”と話しているとなんとAくんがセミを持ってきてくれました。みんな「うわぁーセミやな！見せて〜」夏のお便りがやってきたかのようでした。セミは少ししか生きられないことを話して、空へ飛んでいけるよう木の幹に移して逃がしてあげることにしました。しばらく子ども達と眺めていると、空の青と木の幹のセミの風景に夏はもうそこまできているんだな…と実感しました。
	やっと入れたプール
	7月2日(火) こすもす組クラス日誌・金原 先週の「プール開き」が中止になって以来、この日を楽しみにしていました。朝から「せんせい、きょうはぷーるはいれるな」「おひさま、ぴかぴかしていたよ！」「はやくはいりたいなぁ〜」などと頭の中はプールの事で一杯でした。しかし、こすもす組はプールの時間が一番最後なので製作遊びをして、お弁当の用意をしてからプールに入る予定にしていました。製作をしている時はプールの事を忘れていた様ですが、お弁当の用意をしようとした瞬間、「せんせい､わすれんぼしてるで〜」「プールはいってないやん！」と思い出したかのように、せめられてしまいました。全員がそろってから説明しようと思って机を出し始めただけなのですが、みんなは必死です。そして「プールの順番が最後に遅くなっちゃうから、お弁当の用意だけ先にするね」と伝えると、「あ〜よかった」とホッとしていました。こんなに楽しみにしていたプールあそび。今日はお天気もよくとっても気持ちよく、そして楽しく入る事が出来ました。「でるよ〜！」と言ってもなかなか出たくないようで「ずっとはいっていたいな〜」と惜しんでいる子までいました。
	いいなぁ キャミソール
	7月2日(火) 事務日誌・安田 今日もものすごく暑い日になりました。ホールで遊んでいる子の様子を見ている時にも背中にジワ〜ッと汗が出てきて、Tシャツを脱いで身軽になって遊ぶ子ども達がとてもうらやましくて仕方がありません。ホールでは連日サッカーに燃える男の子が集まりみんな汗びっしょりです。暑そうにしているあやめのＡくんの目にキャミソール？タンクトップ？姿のすずらんのＢちゃんが止まった様です。すぐ私に「せんせーあれはなんというふく？」「タンクトップ？う〜ん…キャミソールかなぁ…？」とその涼しそう姿を見て私が答えると、Ａくんが「いいなぁ、男の子にもあったらいいのになぁ！」と言うのでおかしくって笑ってしまいました。きっと男の子の着るタンクトップより肩のヒモの部分が細く首まわりもすっきり涼しそうなので、そう感じたのかなぁ…と思います。
	ＮＥＸＴ