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4月17日(水) こすもす組クラス日誌・新熊
昨日はこいのぼり製作で絵の具遊びをしました。 絵の具でドロドロになることを嫌がる子はおらず、手足に絵の具を たくさんつけてペタペタを大きくて白い画用紙に色をつけました。 こすもすぐみのカラーはピンクです。サブカラーに黄色 色、アクセントに 水色を使いました。非常に天気もよく心地いい気候だったのです が、絵の具が乾くのが早く、足の裏に引っ付いてビリビリと画用紙 の表面がめくれてしまう事件もありましたが、可愛い色に仕上がります。 さて、今日はこいのぼりの目やしっぽをどんな形にするか相談しよう と子どもたちと話し合いました。「こいのぼりさんまだ完成じゃないねん。 何がないと思う?」と問いかけてみるとさすがに去年もやっているので めがない!」と言ってくれます。しかしその中で「そがない から聞こえてきました。「えるキミ」と驚きました。手なんとつけたら 鯉じゃないやん」と頭の中ではこいのぼりに手が生えた姿を想像 してしまいました。さすがになぁと「手ってなに?」と聞いてみると「あれやん!」 と見本で飾っていたこいのぼりを指差しました。よくみるとそのこいのぼり には鰭がついています。「もしかしてひれのこと?」と尋ねるとそのようでした。今までこいのぼり何度もしてきてるけど鰭をつけたもの みたことないなぁ、確かに継はついてるなぁと思いました。「ほんまやなぁ、 たとかにつてるわ!ひれつけよう!」と話しました。
凝り固まった大人にはない発想だなぁと感じた瞬間でした。 慣れるってこわいなぁと子どもの発想や目の付け所って面白いと思いました。 子どもたちもこいのぼり製作を楽しんでくれているようで完成が待どおしいです。
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