ナウロゴ  その1

頑張って登ったよ
10月15日(金) ひまわり組クラス日誌・大門
いつもの荷物チェックも終わり、準備OKの子どもたちでしたが、心の準備がまだだったようで、少しザワザワしていました。若草山が、どれだけ危険と隣り合わせの場所なのか、また、どれ程の人たちが来るのかを改めて話し、気を引き締めてから出発しました。バスを降りて若草山のふもとに行くまではワイワイ言っていた子どもたちですが、目の前に現れた大きな山を見ると「えーー!!これのぼるん!?」と、一気に表情が変わりました。しかし!ひまわりぐみには心強い助っ人“ハヤピー”がついて下さってます。山登りのルールや挨拶(こんにちは=ちは)などを教えてもらいながら階段はスイスイと登って行きました。そしていよいよ最大の難所の坂です。目の前に立ちふさがる山の壁を見て不安気な表情を浮かべながらも、すぐにやる気スイッチが入りました。下を見るとゾッとするような急な坂もバッタを追いかけたり、j景色を見たり、心地よい風にふかれたりしながらだと、あっという間に過ぎていきました。途中、すれ違うお客さんに「ちは」の挨拶は忘れず、「幼稚園の子なのにすごいねー」と言われると、嬉しそうにしながら、ずんずん歩きました。てっぺんにたどり着いた時の達成感と言ったら……。思わず「ヤッター」と叫んでいる子もいました。鹿にじーっと見つめられながら食べたお弁当もおいしかった事でしょう。ススキを取ろうとして、手や足に擦り傷をつくりながらも、こりずに遊び続けた時間、草の上に寝ころがって眺めた空、心地よい風……子どもたちの心の中にいつまでも残っていて欲しいな〜と思います。今日の遠足は到着時間が予定より大幅に遅れたにもかかわらず、あたたかい笑顔で子どもたちを迎えて下さった保護者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

遠足 若草山/年少バス 阪奈トンネル

いっぱい遊んだよ
10月15日(金) たんぽぽ組クラス日誌・湯浅
暑すぎず、寒すぎずのお天気で過ごしやすかった遠足。先週のハイキングでも感じていましたが、春の遠足からこんなに歩けるようになったんだな〜と嬉しく思いました。バスから降りるとみんながとっても会いたがっていた(春の時は会えなかった)シカさんがたくさん出迎えてくれ、出会えた時のみんなの嬉しそうな顔が忘れられません。急な坂である若草山。立って下ろうとすると転んでしまいます。(何人かは立って下りたので転びましたが、それもまた良い思い出でしょうか!?ケガなく良かったです)お尻を落としてゆっくり下りて、下りては登って「ヤッホー!」と叫んだり小さな花を見つけまわったり、ジャンケンゲームで遊んだりと、たっぷり遊ぶことができました。お弁当の時間もたっぷり取ることができたのでほとんどの子が完食!!ゆっくり過ごせた一日でした。あと、びっくりしたのはバッタの大きさです。近岡先生と小出先生がつかまえて、たんぽぽのみんなにも見せて下さいました。みんあ「どれどれ…」と見に来て大きなバッタが目の前に来ると「うわぁ〜!!」とびっくりして逃げるのです。最後の最後まで大笑いでした。全員で行くことができなかったのが残念でしたが、大きなケガなく楽しく終える事ができましたのも、付き添って下さった先生方や誘導して下さった役員の皆様のおかげです。どうもありがとうございました。

遠足 若草山

楽しかったケーブルハイキング
10月18日(月)ゆり組クラス日誌・長谷川
「今日のケーブルハイキングは年中さんだけが行ける特別のハイキングやねんで」朝、子どもたちにお話すると、「え〜!けーぶるって何なん?!」「やった!まん中ぐみだけやー!」と喜んだり、聞いてきたりしていました。初めてケーブルカーに乗る子も多く、ケーブルカーが発車すると、とってもワクワクした表情を浮かべていました。どんぐり拾いでは、今年は小さく、少なめなどんぐりでしたが、子どもたちは宝ものを探すように、一生懸命土のこころを探して見つけていました。「お休みのお友だちの分もいっぱい取っといたで!」なんて優しい子もいて、嬉しく思いました。景色を見たり、どんぐり拾いをしたり、お弁当を食べているうちに、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。今日の子どもたちの楽しい思い出ができたのも、林先生をはじめ、事務所の先生方、付き添いのお母様方のお蔭だと感謝しております。

遠足 若草山入り口ゲート

子どもたちのアイデア!
10月18日(月) すみれ組クラス日誌・小出
子どもたちが全体保育の時に、自由に使える低いテーブルの上に、紙とマーカー、セロテープなどを置いてから、毎日色々と工夫しながら楽しんでいます。別に絵を描いて、セロテープで丸めて筒状にしたり、絵を描いた紙にひも(毛糸)を付けて、2階に上がってぶら下げて遊んだり、自分の物を作って、今は1番人気のコーナーです。作った物は、お家に持って帰ったり、困って置いて次の日も使ったり、それぞれです。今日、ふと気がゆくと、自分のおかばん入れの所に絵や字のような物を描いた紙が貼ってありました。セロテープでおかばん入れの下に貼り、ヒラヒラしていて、自分のロッカーという感じです。それが、少しずつ流行つつあるようで、所々に貼ってありました。誰が考えたのかわかりませんが、可愛くて思わず微笑んでしまいました。子どもたちのアイデアは見ていて楽しいです。

遠足 若草山

楽しく過ごしました
10月18日(月) 事務日誌・中西
気持ちの良い秋空のなか、年中さんの信貴山ケーブルハイキングに付き添いました。何人かのお友だちは「おじいちゃんと乗った〜!」「乗ったことあるで!」と言っていましたが、初めてケーブルに乗るお友だちの中には緊張している子もいましたが、母の会やクラス委員のお母様がおしゃべりして気をまぎらわして下さったりして、頂上に着いた頃にはすっかり余裕♪といった感じでした。頂上では展望台へ行ったりどんぐりや木の葉を見つけに行ったりと、ゆったりと楽しんだんではないでしょうか。そしてどんなときでも一番のお楽しみといえば、おうちの人のの愛情たっぷりのホイル弁当ではないでしょうか。楽しい時間はあっという間に過ぎていき、下りのケーブルに乗る時間になりました。付き添っていただいた母の会、クラス委員さんが一緒に楽しんで下さったおかげで、子どもたちも安心して過ごせたと思います。

遠足若草山 登り口

いろんなはだかの王様
10月19日(火) ちゅうりっぷ組クラス日誌・松下
久しぶりに絵の具をしました。豪快にたっぷり絵の具を使いたくて、絵の具だけで描きました。「はだかの王様」です。今日は肌色を自分で顔、体を描きました。乾いたら、目や眉毛、それから王様の特徴のひげと髪の毛を描きます。みんな、ぬりひろげていくのがおもしろくて、どんどんどん塗りたくって、大きな王様になりました。もちろん、小さな王様もいます。かたちだけでも、いろいろあっておもしろいなーと思いました。同じ教え方をしても、濃さや色の違う個人絵の具での子どもの作品が私は大好きです。年中の子どもたちにとっては、少し難しいですが、子どもたちにとっても、一から作った作品。嬉しいな、楽しいなと思ってもらえるよう頑張りたいです。表情がでてくると、もっと楽しい作品になると思います。楽しみです。絵がちょっぴり苦手な子も、今日は力強く出来ました。

遠足 若草山/年少お弁当


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