1月19日(金) すずらん組クラス日誌・中島
3学期に入り、発表会の練習が始まりました。冬休み中にやりたい楽器や劇の演出を考えてきた様で、みんなで相談しながら練習しています。そんな中、1月17日に阪神淡路大震災の話をしました。23年前にとても大きな地震があったこと、神戸の方ではお家がつぶれたり高速道路が倒れたりしたこと、多くの人が亡くなったこと…。みんな真剣に話を聞いていました。私自身もその時は小学生だったので、私の経験も話しました。「寝ていたら突然とてもゆれてびっくりしたけど、お母さんが守ってくれて助かったんだよ」「でも起きてみると家中ぐちゃぐちゃで驚いた」「学校もお店もお休みで、いろいろと大変だった」など話すと「地震ってこわいね」「お母さんが守ってくれてよかったね」など、それぞれに思う事があったみたいです。次の日「地震の事、テレビでやってたよ!」「お母さんも地震の時、びっくりしたんだって!」とおうちでもいろいろと話していたみたいです。震災を経験していない子どもたち、それでもテレビで見たり話をきいたりして、年長児なりにいろいろと感じてくれた様でした。