1月29日(金)事務日誌・中西
お外はポカポカと気持ちよく、園庭は子どもたちでとてもにぎわっています。「木登りしたい!!」とAくんが言うので「OK!!」と木登りをしに行きました。Aくんが木の上に座って気持ちよさそうにしているのを見て「何してんの〜?」と続々と年中さんが集まって長蛇の列ができていました。何度か登っているうちに、「ぞうりじゃなきゃイヤだ」と言っていた子も、「やっぱりもっと上まで登りたい」とぞうりをぬいで、はだしでしっかり足を踏みしめて登っていました。どうしたら登りやすいのか、どこに足をおいて手をおいて・・・と、それぞれが考えながら遊ぶ姿は、さすが年中だなぁと思います。私は、「登るときよりも降りるときに油断せず、しっかりと考えて降りてねー」と言うだけで、あとは見守ることに徹していました。必ず1人ずつ!というのはお約束です。木登りは全身をつかって考えて・・・とても良い遊びだと思います。ただ、危険も伴うので、こちらもしっかりと見ておかないといけないなぁと思います。今はまだ低いアラカシの木が、あと数十年後にもっと太い枝になって、たくさんの子どもたちの視界を高く高く広げて欲しいなぁと思います。