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2月18日(木) すみれ組クラス日誌・岡本
11月以来の体育あそびがありました。キッズビクスや体育あそびがあると前日に伝えるだけで、朝登園してウキウキの表情のすみれ組の子どもたちです。この日は連日暖かかったにも関わらず。とても風が冷たくて寒かったのですが、身体を動かすことが好きな子どもたちは、浅田先生が来る前から運動場を走って待っていました。先生が来てくださり、まず。お引っ越しゲームをしました。遊具の方向に四角い棒を描き、砂山の方向にも同じものを描いて、先生の掛け声で移動するゲームです。最初は引っ越しするだけだったのですが、途中で「バイキンマンが来た」と言った時だけ引っ越しすることになり、子どもたちはドキドキ・・・。先生が「バ・・バ・・バナナ」と言っただけでもフライングしてしまったりと、ケラケラ笑って参加していました。少し身体が温まったところで、次はなわとびにチャレンジしました。なわとびを地面に2つ折りにして両足揃えて跳び、それができたら持ち手を握って後ろから縄を前に廻し、ズボンを履くように練習し、最後はくるっと回して両足ジャンプをしました。最初は回す力が強すぎて足に当たってしまって跳べなかったり、回すと同時に跳んでしまったりと、難しそうでした。出来なさ過ぎて、手を止めて下を向いて落ち込んだり、持ち手をカチカチして音を鳴らして遊び始めてしまう姿もありました。しかし、地面に縄の形が何重もつくほど練習した子が「できた!!みてー」と言って「ほんとや、できてる!とべてるよー」と保育者が言った途端に、そのお友だちにみんなの視線が行き、何度も縄を回すとできることに気が付き、縄に全集中していました。何かに真剣に取り組んでいる姿に、成長したな〜と思うひと時でした。 |
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