2月17日(月) たんぽぽ組クラス日誌・西川
子どもたちの初めての発表会。練習の時から本番に向けていつも「お母さんやお父さんがみんなの頑張っている所を見に来て下さる日が発表会だよ」と言いながらやってきました。ホールの大きな舞台で出来ることを知り、目をキラキラさせる子どもたち、舞台で出来るんだ!と言う事を知ると練習もとても張り切っていた子どもたちでした。でもとても繊細で真面目なたんぽぽ組の子どもたちは、リハーサルの時でさえ、いつも見ない位のひきつった表情で、緊張していたので、おうちの人を前にして、きちんとみんならしさを出せるのだろうか…と心配になりました。練習を重ねるうちに子どもたちは自信がついたのか、ホールでも、いつもより可愛くしたい!踊りたい!と思いが出てきたり、劇の準備を自分たちで率先してやりたい!と思ったのか、私の手伝いをしにきてくれたり、かなり積極的になっていました。そんな姿に子どもたちも、一人ひとり、自分の出し方(表現のしかた)がそれぞれあっておもしろいなと感じていました。そんなこんなで迎えた今日の本番は、欠席も0人で全員で発表会ができました。朝ニコニコで登園した子どもたちは大人より落ち着いていて、少し緊張している様子でしたがいつもよりまとまりがあり、引き締まりのある雰囲気でした。劇も歌もいつもよりはきはきしていて、表情もやわらかく、ピアノをしていてもその姿を見ると私も安心できました。お家の人に見てもらうことで子どもたちもいつもよりキラキラ度が倍増していて嬉しく思いました。たんぽぽぐみらしさはお家の人にもたくさん伝わったことと思います。谷口先生とも喜びでいっぱいでした。インフルエンザ等で学級閉鎖の日もありましたが、無事に乗り越え、本番を迎えられてよかったです。保護者の皆様ご協力ありがとうございました。