2月17日(土) ばら組クラス日誌・森川
本日、初めての生活発表会でしたが、残念ながら全員で参加することができませんでした。それが、唯一の心残りです。本番を迎えるまでは、お休みもなく全員でリハーサル等にも参加していて「すごい!」と思っておりました。発表会は終わりましたが、後日全員で再度行える日があるといいなと思います。ばらさんの出番が来る前までは、いつも通り笑い声いっぱい、お話いっぱいのクラスでしたが、お部屋を移動し、「もうすぐですよ」と声をかけると同時に口数が減り、いつも見ない緊張する姿が見られました。劇ではちらちらと私に合図を送っている子や、力一杯台詞を言う子、様々でしたが緊張する中で、最後まで役になりきり、行える子どもたちは本当にすごいと感じました。動物さんたちがフライパンにお願いする食べ物も、各動物さんで話し合い、台詞も子どもたちのひらめきや言いやすい言葉にかえて、行ってくれました。私自身、初めての生活発表会で大変不安と緊張に押しつぶされそうになっていましたが、子どもたちの可愛い笑顔と頑張る姿を見て、勇気をもらいました。歌もただ大声を出すだけが、かっこ良い訳ではないということを知らせ当日までにどうしたら良いかも話し合いました。話し合い、意見を言う場を多くの設けることで、少しずつ発表の仕方も上手になり、その意見をもとに練習に励みました。声の出し方が分からなく不安になる子もいましたが、私はみんなの優しさが詰まった、とても素敵な歌だったと思います。