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2月17日(土) ゆり組クラス日誌・黒田
朝から太陽も出てくれて、とても良いお天気で発表会当日を迎えました。3学期が始まって新学期の始まりをゆっくり楽しむ暇もなく、発表会の練習がスタートしました。ひとつお兄ちゃんお姉ちゃんになった真ん中組さんは歌と劇に新たに合奏が加わりました。まずは楽器選びから始まりました。冬休みには何の楽器をしたいか考えておいてねと伝えていたので、子どもたちはやりたい楽器を心に決めていたようでした。大太鼓などは人気でくじ引きになって希望通りにいかない子もいましたが、誰一人「絶対いやや」など言わずに違う楽器を選んでくれていて、斎藤先生と「みんなえらいね」と話していました。初めて触れる鳴らす楽器に子どもたちは大喜びで、部屋でも何度もテープをかけて練習している姿が見られました。劇は『てるてるぼうずいちまんこ』年少の時と違い、一人でセリフを言わないといけません。セリフや動きを覚えるまでは、なかなか自信を持っていう事が出来なかった子どもたちですが、少しずつ大きな声、大きく動くができるようになってきて、お友だちのセリフも覚えていて、お友だちが忘れたら小声で教えてあげたりしてくれていました。衣装や帽子を初めてつけて練習した時の子どもたちのうれしそうな顔は忘れられません。毎日の練習を(時には厳しくする時もありました)頑張ってきた子どもたち、当日は緊張している子(私が一番していました…)楽しみにしている子、お家の人がいっぱい見に来てくれていて、テンションUPの子、様々でしたが、私のピアノが止まりかけそうになっても…(すみません)歌ってくれて、バチがひとつなかったり、ハプニングもありましたが、子どもたちは動じず、ゆり組さんらしい発表会にしてくれました。本当に遊ぶ時間も少なく練習ばかりの2か月でしたが、楽しんで取り組んでくれる子どもたちの姿に何度も救われました。今日も特大の花丸でした!2日間ゆっくり休んでね。残りの時間はゆっくり過ごそうね!お手伝い頂きました母の会の役員のみなさまありがとうございました。 |
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