7月6日(月) ゆり組クラス日誌・新熊
7月からやっとみんなが揃って遊ぶことができるようになった幼稚園。子どもたちみんなが待ちくたびれていたのではないかと思います。お友達と一緒に遊ぶ時も、少し距離を空けるよう、おもちゃなども2つ3つに分け少しでも分散するようにと、子どもも一緒に工夫の毎日です。給食も始まり、密をさけるために、中庭み机を出し、“あおぞら給食”なんて言ったりと子どもたちも喜んで食べています。幼稚園が通常時間になってすぐに七夕制作があり、おりひめ・ひこぼしやハサミを使って貝がらつなぎをしました。そして、今日は笹飾りの日です。みんなの願い事やお家の人のお願いごと、それから貝がらやおりひめひこぼしを大きな笹につけました。それぞれの作品や短冊にははりがねがついていて「どうやって持ったらいいと思う?」と子どもたちに聞くと、年少での経験から「しってるう〜!ここもつねんやろ?」と得意げに教えてくれました。はずれないようにとはりがねをねじねじ上手につけて、いざ笹上げ。大きな笹が中庭にそびえ立つのを見ながらみんなで「さ〜さ〜の〜は〜さ〜らさらから♪」と歌っていました。少しグルっと大きな笹の周りも回ってみると「あれ、ぼくのどこから?」「おねがいごとない〜」と笹が大きすぎて自分の短冊や作ったものがどこに行ったかわからなくなった様子でした。