7月10日(金) ばら組クラス日誌・山田
分散登園から始まり7月からすぐ一斉登園が開始しました。慣れない場所である幼稚園に来る子どもたちはきっと不安で泣いてしまう子がたくさんいるだろうと思っていました。でも、泣いている子は少なく、みんなニコニコ笑顔でお部屋に入って来てくれました。今はお部屋に入ってくるときに少しずつ「おはようございますの声が聞こえてくるようになりました。分散登園のときから行っていた七夕制作では、みんな初めての体験ということもあったのか興味津々で笹飾りを作っていました。笹飾りのときには、積極的に笹に飾りをつけに行く様子が見られてたなばたの行事をみんなで楽しむことができました。願い事を伝えてくれてとても夢があって癒される内容でした。子どもたちの安全を配慮して、さまざまなコロナ対策をしています。おへやの床に個人マークのシールを貼り子どもたち同士の間隔をあけたり、給食のときはマスクを完全に外すためシールドを立てて衛生面を考慮しています。また、トイレや手洗いのときにも足型の視覚支援を用いて子どもたちの負担にならないように、わかりやすく楽しく活動できるような声かけで伝えています。