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7月10日(土) 事務日誌・西川
園舎内に子どもたちの声が響き渡るようになり、全員登園という日常が戻ってきたことを心の底から嬉しく思います。消毒や検温など朝の受け入れなど、子どもたちも慣れないことから始まり戸惑うことが多いと思います。それでも「幼稚園たのしい」「お友だちを遊びたい」と毎日の登園を楽しみにしてくれていて、心が温かくなりました。お家の人と離れるのを嫌がり、幼稚園の玄関で泣きじゃくる子が多いかな〜と予想していた年少さんも、休園中お家でゆっくり過ごして下さっていたおかげで、何だかしっかりとした顔つきで堂々と登園してきてくれました。慣れてきた3日目くらいで、目に涙がうかべた子どもたちが多かったです。年長・年中さんは、グン!と背が伸びて、堂々と登園してくる様子がたくましかったです。慣れない足の消毒も、回数を重ねる毎にそつなくこなして、すぐに今の生活に順応してくれました。大人がなきあなか慣れず苦戦していることでも、子どもは、すっと覚えすぐに自分なりに吸収し前向きに取り組む力があるなぁと、再発見しました。子どもたちと再び生活する日をずっと楽しみにしていたので、今日新たな日常がとても幸せに感じます。まだまだ油断はできませんが、子どもたちと安心して過ごせるよう心掛けていこうと思います。
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