5月24日(金) すみれ組クラス日誌・加藤
あさがおの種まきをしました。クラスで図鑑を見せて話をしてから、それぞれの植木鉢をもって外へでました。もう一度実際にやって見せながら植える手順を話しました。ほとんどの子がよく見てきいてくれたので、落ち着いて進める事ができました。女の子がやってから男の子というようにしたのも良かったのかもしれません。女の子はすすめていく途中で「待っててね」とあしなみを揃えるのに上手に待っていてくれるので、まとまってしっかりと見せたり配ったりすることが出来ます。男の子は私の説明に加えて女の子の実際の動きを見てからになるので、あわてんぼうやうっかりさんの多い男の子には良かったかなと思います。子どもたちに食ブルの仕組みや手順をわかりやすい言葉で伝えようと、毎回毎回かなり考えて工夫して声かけしています。今回のヒットは種を植えた後、穴に土をかぶせる作業について、「鳥さんが食べに来たらあかんから、フタしといて下さい」と言ったら確実にやってくれたことです。今までは「種さんが寒いってなったらあかんから、土のおふとんかけたげよう」等の言いまわしをしていましたが、伝わりきらない子もいたのです。土のおふとんより現実的な鳥⇒食べる⇒なくなってしまうとわかりやすかったようです。