5月19日(金) ゆり組日誌・黒田
絶好の遠足日和になり、子どもたちも元気に初めて乗る大型バスの待つ三笑堂に来てくれました。ゆり組さんは3台のバスに分かれて乗るので前日に渡した番号のカードを首からぶら下げて来てねと伝えていましたが、全員忘れることなく付けてきてくれました。昨日解散の時にすでにぶら下げて、お家に帰ってくる子もいたり(笑)大型バスに乗って鹿さんの持つ飛火野へ出発!長〜いトンネルの中で、みんなで宇宙人に変身したり、クイズをしたりしていると、あっという間に到着。子どもたちにとっては2回目の飛火野ですが、年中さんになると、ちょっと冒険に出掛けます。まずは第1関門、小さな溝を渡ります。ピョンと飛び越える子もいれば、届かずにはまってしまう子もいたり…怖くてなかなか渡れない子もいましたが、渡れそうな所を見つけて全員クリアした先には、広〜い草原があり、子どもたちは大興奮で、こちらがヒヤヒヤするぐらい、どんどん走って行ってしまいます。「あの木まで競争!」「次はあの木!」とおもいきり走り回って、いざ第2関門へ!大きな木のトンネルをくぐったら、川を渡ったり、道なき道を下ったり登ったりのプチサバイバルです。石や木の上をのって川を渡ったり、ビチャビチャと川に入って渡ったり「そっちから登るの!?」と難しい所から登ったりと子どもたちの挑戦する姿にびっくりし、なんてたくましいんだろう!と思いました。そして遊びを見つける名人の子どもたち、地面のくぼみの所で、木の枝を使い何をしているのかな…と思い聞いてみると「ケーキを作ってるねん!」楽しそうな子どもたちの笑顔がとてもかわいかったです。たくさん遊んで、走ったあとに食べたお弁当はとてもおいしかったと思います。次は水呑地蔵ハイキングです。こんなにたくましい子どもたちなら、水呑地蔵までの道のりも楽しんで登ってくれると思いました。誘導して頂きました、母の会、クラス委員の皆様ありがとうございました。