2月14日(土) たんぽぽ組クラス日誌・中川
ついにこの日が。生活発表会です。子どもたちが登園する頃には、もうそろそろだなと私は緊張しはじめていました。が、子どもたちは思いのほかいつも通り。そんな子どもたちに緊張をほぐしてもらいました。「えいえいおー!」と気合いを入れて、いざホールへ。そんな中、始まった発表会は、お家のかたがたくさん見て下さっている中で、やはり恥ずかしさから、練習の時よりも少し小さな声に…だったのですが、だんだんといつもの調子を取り戻しているなと感じました。今まで一番上手くいかなかった最後の子どもたち同士の掛け合いが上手でびっくり。ここは、他の動物さんたちと協力してセリフを言わないといけないところだったのですが、大きな声で頑張ってくれていたと思います。劇が終わり、歌では正直、ピアノを弾くことに必死になってしまい、子どもたち一人ひとりの表情を見てあげる事はできなかったのですが、聞こえてきたお歌は、大きな声で怪獣にもなっていなく、とても上手でした。その為、子どもたちが退場する時には涙が溢れてました。たんぽぽ組さん、よく頑張ったね。お部屋に戻ると、「先生なんで泣いているん?」の嵐でした。「楽しかった?」と聞くと、笑顔で「楽しかった!」と言ってくれる子どもたちに、何より楽しんでもらいたかったので嬉しかったです。嬉しかったと言えば、発表会中にピアノに合わせて手拍子をして下さったり、終わってから温かいお言葉を下さったりした保護者の皆様。手拍子は、子どもたちを含めて皆様と一体できたように感じ、嬉しかったです。本当にありがとうございました。