|
9月27日(日) すずらん組クラス日誌・井藤
9月の練習が終わり、ついにこの日がやってきました。運動会本番、天気はくもり空ですが、涼しくてちょうど良い感じです。そしてすずらん組欠席0!全員参加することが出来ました。この運動会を通して、本当に子どもたちは身体も心も強く大きく成長しました。今までずっと、楽しい事大好きすずらん組でしたが、練習を通して、頑張る事、あきらめない事、悔しい気持ち、出来た喜びなど、色んな感情、色んな経験を積み重ねました。リレー、綱引きではひまわり組に勝つことが出来ず悔し涙を流すこともありました。心が折れそうになったり、あきらめたくなったりする事もありましら。それでも運動会、今日見せた子どもたちの姿には強く勝ちたい!と思う気持ちがうつしだされていました。個人で勝ちたいのではなく、クラスとしてみんなで勝ちたいという気持ちです。みんながバトンを繋ぐ姿にとても胸が熱くなりました。そして、つなひきではハヤピーとひまわり組さんのご厚意で3回目の勝負をして最後に初めて“勝つ”という喜びをみんなで味わうことが出来ました。勝つことがすべてではないと思いますが、子どもたちのとびきり輝いた笑顔を見ると、勝った経験というのはとても大切な経験なんだなと思いました。そして年長の見せ場、組体操。お友だちを支えること、支えてもらうことがだんだんと出来るようになり、雨続きでなかなか広場に行けないという逆境を乗り越え、今日の組体操が完成しました。想像以上の出来で、子どもたちの本番の強さに驚かせられました。後ろから見ると子どもたちは、すごくかっこ良かったです。きっと前から見るともっともっとかっこよかった事と思います。鼓隊は、すずらんぐみとひまわりぐみで一緒にがんばりました。組体操が終わり緊張がほぐれたからか、鼓隊は良い顏は楽しくできました。一番良い笑顔は、親子ゲームでおうちの人が来てくれた時ですね。子どもたちよりもおうちの方が良い笑顔だったかも知れません。最後まですごく頑張った子どもたちなので年長さんのトロフィーをもらった時は、みんなすごく満足そうな顔をしていました。子どもたちの体調面、そして精神面をずっと支えて下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。お家でお話しを聞いて下さったり「頑張れ!」と背中を押して下さったりしていただいたおかげで、子どもたちは毎日元気に頑張れました。運動会の為にたくさんお手伝いをして下さった母の会の皆様をはじめ、委員さん、保護者の皆様、先生方ご協力ありがとうございました。 |
|